医労連・4組合が抗議のストライキ決行

 医労連加盟組合は、大幅賃上げ要求に対して、ベアゼロや賃金・一時金カットの回答に対し、3月13 日(木)ストライキで抗議しました。
 全医労は、4月からの地域手当見直しによる賃金減額を追及し、救済措置を講じるよう求めましたが、当局(独立行政法人国立病院機構)は応じません。4月の看護師採用が必要予定数約4,000 人に対し、内定数は3,400 人にとどまっています。賃金の改善がされないと、医療サービスの低下につながります。
 国共病組は、連合会病院当局が「赤字病院の一時金0.15 月減額」を提案してきたことに対し、「赤字は職員の責任でない」と追及していますが、当局は姿勢を変えていません。みなと医療生協でも、夏季一時金0.4 ヵ月削減の提案が行われストに突入しました。

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