愛労連は7月21日(日)ウイルあいちで第70回定期大会を開催しました。
西尾美沙子議長は「愛労連は11月に結成35周年を迎える。組合員や労働者との対話と学びあいを運動の文化にして、5万人の組織を作り、要求実現と社会的な影響力を持つ愛労連にしましょう」とあいさつを行いました。討論では35人(単産25、地域9、女性協1)が発言しました。竹内事務局長は総括答弁で「①最低賃金要求は職場や街頭宣伝での声をふまえ、今すぐ1500円、めざせ2000円とする。ストを打てるための準備と構えを万全にしよう、②非正規労働者の雇用の安定と処遇改善のたたかいでは、当事者が運動を作る重要性、11月17日の非正規公務員集会の成功、③組織拡大では名古屋労連(仮称)結成に至る議論と地域運動への確信、医労連が最高の峰を築いたことなどを述べ、まずは秋季年末に向けてしっかり準備しようと呼びかけました。
大会宣言「職場と地域から声を上げ、物価高騰を乗りこえる賃上げとあらゆる差別のない平和で公正な社会をつかみとろう」を採択し、団結がんばろうで閉会しました。