全労連・愛労連・愛知国民春闘共闘委員会は2月12日、第45回トヨタ総行動をおこないました。トヨタ自動車本社前と刈谷駅での早朝宣伝、そして11時からは名古屋駅近くの西柳公園で6年ぶりとなる集会とデモ行進「春闘勝利決起集会&デモ」を開催しました。集会には県外からも参加があり約650人で元気に24春闘勝利にむけ声を上げました。
集会では、内部留保を積み増し続けるトヨタ自動車はじめ大企業の社会的責任を果たさせ、みんなでHAPPYになろうとリレートーク。保育、製造業、教育、運輸、港湾、交通、福祉・障害、医療、青年、地方公務員、地域、国家公務員、女性、そして能登半島地震の被災地石川県からのアピールがありました。集会の最後には全労連青年部と愛労連青年協が音頭をとり「団結ガンバロー」。リレートークも含めすべての参加者が一体となった元気な集会となりました。
集会終了後は名古屋駅前に向かって元気にデモ行進。軽快な音楽に合わせてコールをおこないました。沿道からの飛び入り参加もあり、「声をあげよう」「賃金上げよう」など元気に大きくコールし、24春闘勝利にむけて大きくアピールしました。
第45回トヨタ総行動では、2月12日以外にもとりくみをおこないました。2月5日にはトヨタ自動車本社とグループ企業5社への要請行動、10日には東三河労連が中心となり豊橋市内と田原市内へのトヨタ総行動ビラ配布がおこなわれました。