愛労連は5月31日8時15分から、名古屋市天白区の地下鉄塩釜口駅前で通学する名城大学生にむけた「めざせ最低賃金1500円」の宣伝をおこないました。
初の試みとなった大学前での大学生向けの最賃宣伝では、「学生応援」の横断幕、「全国一律最低賃金の実現」をアピールするプラスター2枚を配置し、ハンドマイクでのスピーチをおこないました。「物価高騰で生活も大変、時間給が上がれば少しは生活が楽になります。ご一緒に声を上げましょう。オンライン署名にご協力を」と呼びかけると、学生の反応も良く、「めざせ1500円:オンライン署名に協力を(QRコード付き)」のミニビラを入れたティッシュを500個と権利手帳200部を配布できました。受け取った学生からは「いいじゃん、1500円」などの声が聞かれ、訴えに共感を得られました。歩道添いの会社の方からも「これはいいね」と声がかかりました。
オンライン署名は愛知県の最低賃金を決定する愛知地方最低賃金審議会に提出します。みなさんの声が審議会を動かします。オンライン署名にご協力をお願いします。