愛労連・愛知春闘共闘委員会は1月6日に刈谷駅、翌7日には名古屋駅桜通口で新春大宣伝行動を実施し、2日間でのべ60人が参加しました。ビラを3000枚配布し、元気に2021年国民春闘のスタートを切りました。
名古屋駅でのスピーチでは、愛労連の知崎議長はコロナ禍での非正規労働者のきびしい状況を紹介し、自助・共助を強調し、有効なコロナ対策を打ち出せない政権を批判。「誰もが安心して人間らしく暮らせるよう、大幅賃上げ、全国一律1500以上の最賃制度、消費税減税と中小企業支援、医療・社会保障の拡充を実現するため一緒に声を上げましょう」と呼びかけました。
医労連の執行委員はコロナ禍でのきびしい現場の状況から「コロナ感染拡大で医療現場は限界に近い。医療現場への緊急の支援策が必要」と訴えるなど、各労働組合から訴えがされました。