愛知県中央メーデーに2800人

 5月1日、名古屋市中区の白川公園で第89回愛知県中央メーデーを開催し、2800人が集まりました。
 主催者を代表し、実行委員長の榑松佐一愛労連議長は、「この20年間、私たちの賃金は下がり続けてきました。税金や社会保険料はどんどん高くなり、くらしは大変になっています。しかし大企業の内部留保は増え続けており、これがアベノミクスの実態です。働き方改革法案が国会にあがっていますが、労働者を過労死するまで働かせる、これが法案の特徴です。8時間働いてまともにくらせる賃金を求め、人間らしい暮らしを実現するためにメーデーを大きく成功させましょう」とあいさつしました。
 続いて、安倍9条改憲NOあいち市民アクションから「STOP改憲ママアクション@あいち」の新美加寿奈さんがあいさつ。
 3人の子どもの母親という新美さんは、とにかく生きるため、将来のためにと切迫した状況にあることを話し、「平和で人間らしく生きられる世の中の実現をしたいという強い思いと、諦めに負ける自分との間を行ったり来たりしながら、活動している」としながら、「でもやっぱり子どもたちの寝顔を見る度に、この子たちに平和な日本を残したいと思って今日、ここにいます。改憲封印まであと一歩、新しい政治まであと一歩と前を見ればこんなにたくさんの人が同じように一歩を踏み出している。この景色が私たちは無力じゃないと思わせてくれます。これからもみんなで一歩ずつ行きましょう」と激励のあいさつをおこないました。
 政党は日本共産党、自由党、社民党、新社会党の野党4党からそれぞれあいさつがありました。
 集会の最後には「8時間でまともにくらせる賃金を。この要求を高く掲げ、世界の労働者と連帯してたたかいをすすめよう!」としたメーデー宣言を参加者全体で採択。「団結ガンバロー」と拳を掲げ、集会をおえました。
 集会後、参加者は2つのコースに分かれて「安倍政権を退陣に」「9条改憲NO!」「労働法制の改悪反対!」「8時間働いてふつうに暮らせる日本に」とアピールしながら栄までデモ行進しました。

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