12月4日、愛労連・愛知国民春闘共闘委員会は2017国民春闘討論集会を金山の労働会館で開催し、春闘方針を深める学習と分散会をおこないました。参加者は20単産、41地域から194人でした。榑松議長の主催者あいさつ後、2本の講演がありました。一つ目は、「愛知県最低生計費試算調査結果の要点と活かし方」と題し、試算にも協力いただいた愛知労問研の浅生卯一さんから詳細な説明と活用方法の講演。二つ目は全労連の小田川議長から「危機感と展望をもったたたかいを ー2017年春闘をとりまく状況と全労連の課題ー」と題してお話を聞きました。
2017年をたたかう方針については愛労連の知崎事務局長から提起。①すべての労働者の賃上げ、最賃の引き上げを、②長時間過密労働なくし、いのちと暮らしを守る、③大企業優遇ではなく、中小企業支援で地域経済を守ろう、④労働法制改悪反対、安倍「働き方改革」は許さない、⑤消費税増税反対、社会保障解体攻撃とたたかう共同を、⑥沖縄新基地建設反対、原発なくせ、再稼働反対、⑦改憲許さず、平和と民主主義を守る、⑧名古屋市長選挙勝利で住民のくらしを守る地方政治への転換を、⑨組合員が主人公の活動を広げ、組織強化拡大をすすめようと話しました。
午後からは3つの分散会と「組織拡大・共済担当者」分科会の4つに分かれて議論されました。
解雇
署名
震災復興
最低生計費
宣伝
内部留保
自衛隊
組織拡大
賃下げ
基地
全労連青年部
争議
米軍
介護
集団的自衛権
愛知県
方針
中小企業
年金
大会
医療
人事院勧告
社会保障
労働条件
TPP
要請
学習会
民主主義
トヨタ
最低賃金
反核平和
メーデー
青年
消費税
原発
雇用
賃金
憲法
春闘
最賃
全労連
女性
非正規
集会
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