7月24日、愛労連は第54回定期大会を名古屋市内で開催し、代議員・役員・傍聴者など約170人が参加しました。主催者あいさつにたった榑松議長は、参院選の結果をとらえ、安倍首相がすすめる改憲に真っ向からたたかう決意を固めようと訴え。労働者の置かれた厳しい実態のもと、「新たな組織強化3ヵ年計画がスタートします。すべての単組、支部で労働組合の価値・役割を語り、職場を基礎に、地域でつながる愛労連運動をさらに強めて7万人愛労連へ全力をあげましょう」とあいさつしました。
来賓として全労連副議長の長尾ゆりさん、自由法曹団の福井悦子弁護士、日本共産党の岩中正巳委員長から激励のあいさつを受けた後、16年度のたたかいの総括、17年度の活動方針等を知崎事務局長が提起して討論へ。11単産8地域、2補助機関から37人が発言をおこない、すべての議案が承認されました。最後に「歴史的転換点にたっているいま、戦争する国づくりNO! くらしと平和のために憲法が活きる職場・地域・社会をめざして奮闘しよう」とした大会宣言を参加者全員で確認して大会を終えました。
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