1月15日、愛知県知事選挙が告示され、革新県政の会が推薦する小松たみこ候補が栄広場で決意表明をおこないました。
小松たみこさんは医療労働者として30年以上働いてきた経験から、医師・看護師・介護労働者の増員、労働条件の改善を第一のテーマに掲げ、働く女性への支援、奨学金を抱える若者への援助や雇用の創出、県営住宅の修繕、中小企業政策として対策課の設置や住宅リフォーム助成の創設を積極的におこなっていくと話し、最後に、「高齢者など誰もが老後も安心してくらせる愛知県へ、大企業優先の県政から、いのち・くらし守る県政実現のため奮闘する」と訴えました。
愛知県を福祉やくらし優先の県政に転換する大きなチャンスです。必ず投票に行き、愛知初の女性知事を誕生させましょう。
小松さんへの期待は多方面に広がっており、推薦を決めた「女性首長を実現する会」と「新社会党」から代表が出発式に参加(写真)。集会では、日本共産党・本村のぶこ衆議院議員、子育て中の女性、医療労働者、宗教者からそれぞれ思いが語られ、医労連の仲間の支援コール「いいね いいね たみこ、たみこで変えよう」を最後に参加者全員で唱和しました。