憲法がいきる社会の実現へ 愛労連第48回大会開催

taikai 7月28日(日)、名古屋国際会議場で愛労連第48回定期大会を開催。代議員、傍聴者も含め約200人が参加しました。大会スローガンに「いかそう憲法 くらしと職場に すすめよう対話と共同 組織拡大」をかかげ、活発な議論がおこなわれました。
 榑松議長のあいさつに続いて、全労連の根本隆副議長、自由法曹団愛知支部の勝田浩司事務局長、日本共産党の岩中正巳県委員長が来賓として連帯のあいさつをされました。
 吉良事務局長から2013年度の総括および14年度の活動方針が提起され、24人の代議員、2人の特別代議員が発言しました。
 愛労連は組織拡大3カ年計画1年目にとりくみ、12年ぶりの増勢で大会を迎えました。発言では組織拡大・強化に奮闘する各職場のとりくみが相次いで報告されました。
 賃金闘争では、国家公務員の7・8%賃下げを地方公務員に波及させないたたかいが各自治体でおこなわれています。
 参議院選挙で議席の多数を占めた安倍政権は、労働法制の規制緩和、改憲、消費税増税と社会保障の改悪に突き進んでいます。こうした自公政権の悪政と対決し、憲法をいかす運動を軸に奮闘することを決議して大会を終えました。

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