2013年名古屋市長選挙結果について

4月21日に行なわれた名古屋市長選挙で、名古屋・革新市政の会が擁立した柴田たみお候補は、「“大金持ち減税”よりもくらし優先を」と、「福祉・子育て日本一の名古屋」「中小企業と若者が元気、自然エネルギー最先端のまち」「平和憲法生かす国際交流都市名古屋」の3つの政策を掲げ、新しい革新市政の実現を訴えました。

柴田候補は当選に至らず残念な結果でしたが、訴えを聞いた市民からは「明るい名古屋の未来を感じる」との共感が寄せられ、新しい革新の流れをつくる第一歩を踏み出すことができました。ご奮闘頂いたみなさん、ご支持頂いた皆さんに、心から感謝を申し上げます。

特に保育料値上げをストップさせたことは、子育て中の親をはじめ若い世代の革新市政の会への結集を広げました。また「原発ゼロ」をめざす集会に参加し、若者との結びつきを広げ柴田支持を得たことなど、たたかいを若い世代にも引き継ぐ成果を得ることができました。

保育の問題では、4月1日現在299人 の待機児童がいたことが判明、「待機児童ゼロを実現」と豪語する河村市長の「ウソ」が露呈しましたが、値上げストップと公立保育園廃止・民営化反対、認可保育園増設で待機児童をなくす闘いはひきつづく課題となっています。

また敬老パスについても、柴田候補の「65歳からを守り、負担増なしに他の交通機関にも利用拡大」の訴えに押されて、河村市長も「現行制度を堅持」と言いだしています。事業仕分け結果を使った社会福祉審議会で、見直しが検討されていることから、河村市長に市民への約束をはたさせる闘いが必要です。

安倍内閣になって憲法改悪の動きが強まっていますが、河村市長は憲法9条改定を唱え、南京大虐殺を否定し、南京市との友好関係を途絶えさせています。憲法改悪に反対し、名古屋を平和の発信の地とするための闘いも緊急の課題です。

名古屋・革新市政の会は、市長選挙で訴えてきた政策の実現のために、市民に広く訴え運動をつよめます。また近づく参議院選挙では、安倍内閣のもとですすめられる、憲法改悪、消費税増税、社会保障改悪などの悪政に反対し、憲法が生きる国民本位の政治を実現するために、全力を尽くして闘います。

2013年4月21日

名古屋・革新市政の会

 

「選挙結果」
投票率    39.35%
投票者総数  696,969
無効投票数等 9,602

柴田たみお 67,353
河村たかし 427,542
藤沢ただまさ 192,472

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