震災から1年 原発いらない 明日につなげる大集会に5000人

思いを伝える松田美由紀さん㊧

 東日本大震災から1年目になる3月11日、全国で復興・原発ゼロを願う行動や集会がおこなわれました。愛知でも瀬戸市、あま市100人、尾張旭市160人、春日井市の宣伝80人、刈谷市50人、岡崎市400人など各地でとりくまれ、豊橋市では「3.11追悼、浜岡原発いらない東三河集会」を650人の参加で成功させました。

 名古屋市では久屋市民広場にのべ5000人が集結。「さようなら原発3.11つなげよう未来」と書かれた30メートルのフラッグを掲げて「3月11日に思いを馳せ、祈りを捧げて未来に向けてのターニングポイントに」とアピールしました。

 この集会は、40代以下の様々な立場・職種の若い人たち11人が呼びかけ、年末から準備をすすめてきました。「原爆を投下された唯一の国として、これ以上の被ばく者を増やさない道を選びたい」と震災復興とともに脱原発へのメッセージも大きく打ち出しています。

 集会のメインゲストには女優であり写真家の松田美由紀さんが登壇。松田さんは「政府は何でも隠さず国民に知らせてほしい。その中で自分たちはどうしたいか判断したい。芸能界で、女優で原発反対と行動しているのは私一人。その気持ちをはっきり言うことがはばかれるから。でも子どもたちの未来のために行動しなければならないと決意した。放射能から子どもを守りましょう」と訴え、「みゆきさんの人柄が伝わってきた」など、参加者は感銘を受けていました。集会の最後に被災地からのメッセージ朗読があり、震災発生時には参加者全員で東北方面に向き黙祷を捧げました。集会後、参加者は中部電力本社や栄周辺をパレードしながら、それぞれの形で「明日につなげる」思いをアピールしました。

【集会アピール】

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