貯めに貯め込んだ内部留保13兆8,630億円!
トヨタは東日本大震災、タイの洪水、円高問題のなかでも内部留保 (貯め込み利益)を増やしています。一方、豊田市内の零細企業は8割が赤字。もう少し地元に目をむけてもいいのではないでしょうか。
トヨタは、国内販売の伸び悩みや円高を理由に「海外生産」比率を高める方向を示しています。 これまで労働者の賃金を抑制し、下請企業への徹底したコスト削減で利益を増やしてきました。にもかかわらず、「儲かるところで生産」となれば膨大な下請企業が切り捨てられます。
すでに豊田市内の零細企業は8割以上が赤字といわれています。これまでトヨタを支えてきた 下請企業や市民のくらしはお構いなしということでしょうか。
どんな理由があれ、トヨタは社会的責任を果たすべきです。
■トヨタひとり勝ちでいいの?(第33回トヨタ総行動ビラ)PDF版ダウンロード