C130H輸送機の部品落下についての申し入れ

2011年12月19日

防衛大臣
 一川保夫 殿
航空自衛隊小牧基地司令
 荒木淳一 殿

安保破棄諸要求貫徹愛知県実行委員会
代表 榑松佐一
愛知県平和委員会
代表 高橋 信

マスコミの報道によると航空自衛隊小牧基地所属、第1輸送隊のC130H輸送機の部品が落下する事態が明らかになりました。

報道によると輸送機は15日午後、小牧基地を離陸したあと、紀伊半島沖の太平洋上を飛び、その後、岐阜基地を経由して午後7時半ごろに小牧基地に戻り、機体を点検したところ右翼内側の第3エンジンカバーの上部にある、金属パネル(約4センチ四方、厚さ約2ミリ、重さ約10グラム)1枚がなくなり、パネルをとめている4本のリベットの頭の部分がちぎれていたということです。

また、報道によると今回の飛行を「試験飛行」としており、どのような試験飛行が行われたのかが問われています。

この間、県営名古屋飛行場に関わる軍用機の事故が相次ぎ、空中給油機やC130輸送機の事故・トラブルにより滑走路閉鎖などによって県営名古屋飛行場に甚大な影響をもたらすとともに、住民の安全な生活を脅かす重大な事故が相次いできました。そして、市民やマスコミに対する発表の遅さも毎回の申し入れで指摘してきました。このことは、住民の命やくらしよりも軍事を優先する自衛隊の態度を示すものであり、人命に関わる重大事故が起こる前に一刻も早く改めるべきです。憲法16条に基づき以下のことを請願し12月26日までに文章で回答を求めます。

  1. 事故・トラブルに対する原因究明・再発防止策を明らかにし、関係・周辺自治体と住民に説明会を開催し、納得を得ること。
  2. 原因と再発防止策を明らかにし、自治体・住民への説明会が行われるまでは、全てのC130H輸送機の訓練・飛行は行わないこと。
  3. 事故・トラブルの際、自治体・住民・マスコミなどすみやかに発表すること。
  4. 「試験飛行」の内容を明らかにすること。

以上

カテゴリー:みんなの力で方針・政策 キーワード: