先日年に1度行われる定期総会に向けた、代表委員会が行われました。
「代表委員会」とは?
年に1度行われる青年協(青年協議会)の最高意思決定機関である「総会」から委任された事項について決定する機関です。具体的には、総会に提案する議案の作成や、補欠役員の補充、次期役員体制の決定などを行います。委員会は、愛労連の所属する青年組織の代表者(委員)で組織されています。
今年は、14人の参加がありました(執行部5人、代表委員7人、オブ参加1人、事務局1人)。
執行部から11年度のとりくみの総括の報告がなされた後、討論が行われました。
討論では、「次世代育成は青年自身の課題」「仕事が大変な中、何とか活動できているが人が圧倒的に足りない」など容易ではない状況が多く聞かれました。
そうした中でもっともあがった声は、「ヨコとのつながりを求めている」ということでした。
議長による答弁では「青年は正しいと思うことには、大きく進む傾向がある」と言います。青年協は、いわば愛知の青年の代表の集まりです。それぞれの組織を越えて、ヨコのつながりを得ようというのは「正しい」ことなのかもしれません。青年協は、その旗印として先頭にたっていければと思います。
12月3日(日)に開催が決定した定期総会に向けて、青年協は次年度の運動方針を、徹底的に話し合ってかためていきたいと張り切って現在進行中です!