10月10日若宮ミニスポーツ広場に愛知の青年・学生ら100人が集まりました。「震災だからじゃ許されない!」をテーマに、“つながればかえられる”という合い言葉の下、愛労連青年協や民青同盟ら7団体でつくる実行委員会が、「あいち青年大集会」を企画しました。昨年から続く同実行委員会は組織の違いを越え、「今こそ若い世代から声を上げていこう」という1つの共通の思いから協同でとりくむようになりました。愛知から青年の声を集めるという意味から、本集会を“若コレ(若者コレクション)”と名づけました。
愛知では23日の全国青年大集会に向けて、3つのステップでとりくんでいます。決起集会となるStand up集会では、約30人が震災後の雇用情勢を学び、今回の若コレでは、各種パフォーマンスや労働・平和・学生などの現状報告を聞いた後、100人近い青年が街頭に出て、青年実態調査アンケートを「栄アンケート大作戦」と称してとりくみました。約40分で40枚近くのアンケートを採ることができました。今回街頭アンケートをするのが初めという学生は、「一人で(アンケートをとる)となるとできないけど、みんなで一緒に行けば楽しい」と感想を述べていました。23日の全国青年大集会の後には、今回集まったアンケートを国会に持って行きます。今こそ全国の青年の声を集めて大きな声を上げていきたいです。
※愛知からはバスツアーも計画中です。